【リアル出産日記前編】妊娠32週で前期破水…突然始まった11日間の管理入院

妊娠・出産

※この記事は当時残していた日記を、できるだけそのまま掲載しています。
情報を知りたい方は、まずはこちらをご覧ください。

この記事でわかること
  • 前期破水した瞬間の様子
  • 緊急受診までの流れ
  • 管理入院中のリアル
  • 34週を目標に過ごした11日間

妊娠32週、突然の前期破水

夏。妊娠32週。

夫のが他県に出張のため他県にある実家に3泊4日の一時帰省。

普段は保育園に行っていた長男。

祖父母の家でテンションMAXで早起きし遊びまくる。

妊婦なので余計に暑く感じる夏の外遊びは過酷で、身体が横になりたいと悲鳴を上げる日々だった。

破水2日前

夕食後にお腹の張り?痛みで調子が悪く早めに就寝。

破水当日

朝食後に体調が悪く横になる。

長男と母で公園遊びをしてもらい少し回復したのち合流。

室内の遊び場で遊んだり…長男との時間を密に過ごした。

しかしその夜…

夫へLINEする

21:55

「尿漏れが止まらない?今少し落ち着いたんだけど」

「前期破水だったらどうしよう」

22:00

母を呼びバスタオルをもらう

「だめだ調べても検査しないと分からないということしか出てこない」

同刻夫も調べてくれたようで同じ感想

「やっぱり永遠に漏れているかも…」

長男の時、夜中横になっている時に漏れた感覚があり慌てて産院に連絡して移動。

尿漏れだったという過去がある。

そしてその後破水も経験している。

でも、とにかく不安だしどちらも経験済みのはずなのに分からない。

調べると尿漏れの体験談が多く出てくる。

産院が他県であり、横で寝ている長男を置いて移動…?色々な考えがぐるぐるぐるぐる…

「明日早く帰ってこれる?」

「あ、でもあすは休診日だ…」

せめて自分の家にいるのなら最終入院準備ができたものの、実家なのでとにかく何もできない…

今回の妊娠は長男の時と違い調子の悪い時が多い。

夫からは明日の始発で移動して最短で10時に迎えに行けると連絡があった。

明日か…最短で明日なのか…

こんなにも不安で心配なのに…こればっかりは仕方がない

こんなやりとりをしながら下半身の装備はパンツのみ、バスタオルを敷いている。

状況がただただ破水の人。

自分でも分かってる、長男の尿漏れで慌てて病院に駆け込んだ時と違うこと。

産院に電話をかけたら「確認しますので来てください」と言われそうなこと。

自宅だったら直ぐに連絡して移動したのに…

22:30

ちょろちょろ出る、お腹の子に蹴られて痛い

赤ちゃん動いてる、とりあえず動いてる

夫からは朝イチで帰れるよう手筈を整えたと連絡をもらう

23:56

漏れ続ける

夫と電話する

もう調べても分からない、止まる時間もあるけどまだ漏れるので産院に電話をしようと意思決定する。

1:08

検査してみましょう、とにかく来て

長男はぐっすり寝ているので母に任せ、

父に車を出してもらう。

母にヴィダーゼリーとペットボトルの飲み物、タオルを用意してもらう

1:40

出発

2:28

産院のベットの上

検査の結果アウト

助産師さんが点滴等準備。

週数的に他の病院に搬送になるでしょうとお言葉をいただく。

車で待機してもらった父に連絡し帰宅してもらうことに。今日仕事なのにありがとう。本当にありがとう。

夫に連絡すると破水に気づいてくれてありがとうと連絡が来た。

前期破水で突然の管理入院

助産師さんには

・破水をしているから妊娠状態は長くは持たない

・陣痛を遅らせるための張り止めの点滴をする

・破水をしたことにより外と中が繋がってしまったことによる対処の抗生剤の点滴をする

・破水の後は陣痛がくる

・朝を迎えたら大きい病院に移動して出産になる可能性が高い

事実を教えてもらった

3:00

先生と連絡がつき

・陣痛がまだ来なそう

・状況的に帝王切開より可能であればできるだけお腹で赤ちゃんを育てて下から産んだ方が母子共に良いと思う

・このまま出産まで管理入院となります

破水すると中と外がつながって感染症にかかりやすく発熱することがある。

しかし何度測っても発熱することがなかったことが管理入院へとつながった?

「陣痛が来ずに34週&2,000g越えることができたらこの産院で産めます。」

絶対安静。

管を入れるのでトイレも行かない状態にします。座る姿勢は食事のみ

涙を流しながら夫にLINEで連絡

「長男をよろしくね」

2週間の管理入院生活

先ずは朝を迎えるまで陣痛室で過ごす。

荷物も受け取りたいし、そのタイミングで夫だけでも少し会えないか助産師さんに相談。

産院はコロナ禍より面会制度が厳しい。

面会時は母親がロビーに移動して面会者と会う制度。

…。

結果絶対安静のため夫に会うことはできない。

誰にも会えない。

お腹の赤ちゃんが心配。

赤ちゃん一緒に頑張ろうね

ママ休んで!と沢山サインをくれていたのに動いてしまってごめんね、ごめんね

長男、ごめんね

朝起きたらいきなり隣にいなくてごめんね…

精神的にしんどい中、唯一の救いが

夜間勤務の助産師さんが長男出産時についてくれた方だったこと。

あの時の…!この緊急事態に知っている人がそばにいて優しく話しかけてくれることが救いだった。

管を入れてもらったがトイレに行きたくてしんどい

急遽の入院のためペットボトルストローがなく飲み物が飲めない。

とにかく夫に入院セットを運んでもらうところからスタートした。

初期装備

・充電器

・ペットボトル(ストローがないので横になって飲めない)

・ヴィダーゼリー(こちらで水分補給)

・タオル

目標である34週の壁とは肺機能ほぼ完成のこと。

その前に出てきても呼吸できるように足りない成分を注射で補うことに。

臀部に注射を刺す。

8:00

母から連絡が来る

何かを察したのかママがいないというそぶりはしていないそう

長男は母とホットケーキを作ったそうだ

母ありがとう。長男も頑張ってくれてありがとう。

8:30

母体的な部分としては安定。

破水も車移動する前からずっと止まっている。

尿の管、直後は気になりすぎて寝れなかったものの慣れてきた。5:30〜6:30で1時間も寝れたほどだ。

とにかく…

長男と夫の2人生活が心配過ぎて心配。

それはそう日々私がワンオペで世話をしているので寝かしつけはもちろん幼児のご飯の準備もしたことがない。

毎日のスケジュール

7時、14時、20時赤ちゃんのモニターチェック

検温

残りやり残したこと一覧(チャイルドシート準備など)を夫に送る

9:47

夫が運んでくれた入院セットが届く。

ペットボトルストローが楽!素晴らしい!神!感謝!

入院準備を済ませておいてよかった。

10:00

陣痛室から大部屋へ移動

産院お休みの日なので診察は明日以降。

12:00

点滴の影響で指や足が震える

破水入院パターンなので夫に保険適応が調べるよう依頼

明日以降欲しいものリクエスト

・麦茶ペットボトル1日3本分

・ガム(歯磨きができない)

・ティッシュ

・リップクリーム

・汗拭きシート(お風呂に入れないので)

15:30

なんと休診日なのに先生が来てくれた!

「やれること全部やってるし、病院移動になったら即帝王切開になってしまうので、ここにいてギリギリまでお腹に入れておいた方がいいです!」

「あとは水分沢山とって!」

「今のところ破水以外は何も異常ない」

「破水で出た分は飲め!笑」

「とりあえず2週間、34週に突入したらあとはすぐ産むでもなんでも!頑張ろうね」

泣いた。わざわざ足を運んでくれただけでも泣けるのに、号泣。

とにかく破水をしただけの状態

母体や赤ちゃんが急変したら即救急車で転院→帝王切開

になるとのこと。

夫には遠方に行かないようにしてもらう。

19:30

母のお言葉に甘えギリギリまで仕事をし夜に長男を迎えに行った夫

何かを察しているとのこと

点滴の副作用?寝不足?頭痛がでてきて余計寝れない

20:30

長男と夫が自宅に帰宅

長男ママがいないと探している

せつない。

破水で移動する時、長男が寝てるところ出てきたから行ってきますもできていない。

ほっぺにそっとキスをして出てきた。

そりゃパパと一緒にママが登場しなければ車が家で待っていると思うよね。

家のソファで夫にコアラのような姿勢でくっついてそのまま寝たそうだ。

そっかそっかありがとう。ごめんね。

大部屋はカーテンで仕切られているので…

電話はできない。

入院2日目

34週2,000gという

大きな目標はあるものの先が長すぎるので自分の中で小さな目標を立てた。

前期破水を調べると

36週以前では35〜50%が24時間以内、70%が72時間以内に陣痛発来する

と出てきた。

目標❶

72時間後入院3日目の21:40を過ぎること

採血検査異常なし、発熱なし、心音良好

長男の入浴がイヤイヤでいつも大変だった、

妊婦で大変だったのものあるが…

やっぱり心配。夫に大丈夫だった?と聞くと

泣かずにすんなり入ってくれた

頑張ってくれたんだね…泣ける

入院3日目

結婚記念日

昨日よりもぐっすりと寝れてよかった。

血圧が入院時115から95まで下がる。

沢山水分とっているのに…

赤ちゃんのエコーの診察に向かう。車椅子で移動だ。

診察待ちの時に少しだけ電話ができた。

記念日に声を聞くことができてとても嬉しかった。

赤ちゃんが心配、長男や夫に会いたい。

いつまで続くのか、いつまでなのか不安で仕方がない。夫の声を聞くと涙が出た。

エコーにて

妊娠継続にあたって羊水は減っているけれど十分な量がある。この調子で頑張りましょう。

赤ちゃんのサイズは1週間前と変わらず。

1,700g

先生には1週間じゃそんなもんですって言われた。

血圧が下がっているのだけれどよく水が低いから特に怒られることはなかった

尿の管を繋いでいる関係で尿の量がわかっているから沢山水分補給をしていることが伝わったそうだ。

先生に血圧について聞くと、もっと欲しいけれど元々低いじゃないかと言われた。

血圧がもっとあれば赤ちゃんを育てる薬が飲めるらしい。

飲みたかった。

お腹がへこんだ気がすると相談すると

へこんでいません!それは思い込みです笑

って笑

ずっと横になっているからへこんだように感じてしまった、よかった

夫が届けてくれた荷物が届いた。

フラワーアレンジメントがある。

メッセージは記念日おめでとう

夜

血圧が120に上がる!やった!

目標❷

入院5日目の33週を迎えること

入院4日目

夫から長男に食べさせちゃいけないものはなんだっけ?と連絡が来る。

入院金の前払いをして欲しいと連絡が

10万円。破水なので保険入院となり1日1万円ぐらいでみといてほしいとのこと。

12:30

便意でトイレに移動。

合間に夫と長男にビデオ通話する

長男塩対応されるものの久しぶりに顔を見れてとても嬉しかった。1分ぐらいの電話だった。

電話後夫に長男がいる時に電話をするのはやめてと言われる。

我慢のせきがきれて嗚咽するくらい爆泣きした

ごめんね、ごめんね

入院5日目 出産6日前

33週突入!

あと1週間!

パジャマ3枚のローテ、産褥ショーツは2枚だが分厚い使い捨てパッドを敷いているのでパンツまでは滅多に汚れない。

夫に洗濯で持って帰ってもらいローテを回し続ける

点滴の管がズレちゃったりで毎日のように太い管を差し替える。

私の血管足りるかな…

右腕が点滴詰まったりで2箇所ぐらい赤く腫れたまま苦笑

4時には陽の光で明るいし、夜中も大部屋だから真っ暗ではないのでアイマスクが大活躍

やることなくて携帯をいじる日々、携帯見過ぎで頭痛や目の疲れが出るので冷えピタで誤魔化す。

夜点滴が外れて布団が血に染まる

入院6日目 出産5日前

朝も点滴外れてちょっと気分悪い

夫からは長男が私の免許証を見つけ写真を見てパパ!パパ!(ママだよいたよ)と言って話さなかったそう

午後個室に移動!!!!

お産の人が急に増えたら移動になるらしいが。それまで使用していいとのこと!!!!

助産師さんには便でトイレに行かれることも嫌がれる状況。トイレ付きの個室はトイレまでの歩行がかなり減り、そこも良い!

夫から5日の長男と川に遊びに行きたいと連絡が来た。県内だがちょっと遠い、

夫の職場のメンバーとみんなで子連れで遊ぶんだと。

川…川にパパと1歳(2歳になる歳)は怖いよ…

それがパパの誕生日だとしてもうんとは言えぬ…

その日は34週ギリギリ前なんだよね

なんかあったら緊急搬送の帝王切開だけど?

私もだけど入院という状況に慣れてしまっている??

よくない状態です!!!!

用水の漏れ出るやつ、なんか血の色が滲み出てやな感じ…

起きていると色々考えちゃうのでとにかく寝る

入院7日目 出産4日前

入院8日目 出産3日前

1:06

気持ち悪い

ナースコール押す

血管詰まっていたので差し替えになった

今度は右手の甲に点滴…

痛い…

夫からは一度だけ打ち合わせで県外に移動する、何かあったらすぐ戻れる距離だから、すぐ連絡してねと連絡があった

入院9日目 出産2日前

川に行くのをやめてくれた。

よかった。

そんな長男は4:50起床相変わらずえぐい早起き。

保険の書類が届く1日あたり入院で5,000、女性疾病で5,000出そう。

1日1万円をカバーできそうで安心。

入院10日目 出産前日

赤ちゃんのモニターにて等間隔でお腹が張っていると言われる

長男の張りと違うのでよくわからない

先生に連絡するので朝食を食べずに待機。

張り止めの錠剤を飲むことに。

明日は夫の誕生日。日中荷物を届けに来るのでそこで渡せるように手紙を書きたかったけれど…

再計測することになり今朝は間に合わない。

今回は爪切りを持ってきてもらった。

赤ちゃん用ではなく私の。

午前中部屋で診察待ちをしていたが、混んでいたのでお昼後になりそう。

13:45気持ち悪い

寝る

16:40

1週間ぶりの検診

特に異常なし

後2日で34週!

赤ちゃんの大きさ1890g

標準の範囲内だが痩せ型なのと、私が寝たきりで私の体重が落ちていたこともあり食事メニュー変更!

血圧が安定しているので

張り止めの薬と血管を広げる薬を飲むことに

血管が広がると胎盤への血液も流れやすく赤ちゃんが育ちやすいとのこと

次は点滴も外せそうなら外したいなぁって

検診後は助産師さんや受付の方にここまでよく持ったね!頑張ったね!もう一息!と声をかけてもらいました。

19:00

夫への誕生日の手紙を書く

久しぶりに涙が止まらない。無事に産めることを願って…

お腹苦しい。お腹がおおきいからか食後はいつもきつい

20:29

お腹痛くてしんどい

あ、今日まだ便をだしてないな

20:50

おなかいてえ

苦しい

つらい

今度は腰の痛み…

次の日、思ってもいなかったことが起こる

「34週まであと2日。」

「先生にもここまで頑張ったねと言われ、あと少しだと思っていました。」

「しかし、その日の夜からお腹の痛みが始まります。」

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